みなさんこんにちわ。
FIRST製作部です。
本日はこちら!

昨日発売された『
固定ガスガンシリーズ センチメーター マスター』の内部をご紹介したいと思います。
弾速を測定してみた所、マルイのベアリング研磨0.2g使用で、10発の平均弾速は65.1m/sでした。

パカッと開けてみるとこんな感じ。
当然ながら、ガスブローバックと比べて簡単な作りをしてます。
とりあえず各部を見て行きましょう。

まずはガスタンク。
ここからチューブを通ってシリンダーへガスが送られます。

そしてシリンダーです。

シリンダーをバラすとこんな感じです。

お次はインナーバレルです。
チャンバー側はM92Fとよく似ている様に見えます。

LayLax/ナインボール製の『
ハンドガンバレル マルイ M92シリーズ』との比較です。

比較してみると、チャンバー側はそっくりですが…
試してみた所、残念ながら、バレルに切りかきがあるので、92F用のバレルは使用出来ませんでした。

こちらがチャンバーパッキンです。
こちらもなんとなく92Fと似ている様な気がしますね。
ただ、互換性はないのでご注意を。
さらっとご紹介して行きましたが、撃ってみると、15mのレンジで素直で綺麗な弾道で飛んで行きます。
意外と本格的なゲームでも使えるんじゃないかと思う程の仕上がりになっている印象を受けました。
ちなみに…
パッケージや説明書には可変では無い方のホップアップシステムのロゴが記載されていますが…

写真の赤丸部分にあるネジを緩めると、小さいパーツが上下に動きます。
これでホップの調整が出来たりしちゃいます。
ホップをかけると5m/sぐらい弾速が上がり、大体70m/s程度になりました。
説明書にはホップ調整について何も記載されていないので、本来は調整しない商品の様です。
しかも、ちょっと動かすだけでもびっくりするぐらいホップがかかるので、あまり触らない方がいいかもしれませんね。
店頭には試射ガンをご用意しておりますので、是非一度撃ってみて下さいね♪